それでは、The Wedding Galleryで試着したドレスを写真付きで紹介します。
試着 1着目
上半身がレースで、胸元が大きくVネックになっているドレスです。すごくきれいなカッティングです。
めちゃめちゃきれいな形なんですが、多分日本で着るにはセクシーすぎるんじゃないかなww
フワイダさんには、全然そんなことない!!と言われましたが、私は参列者の人が目のやり場に困る絵が浮かんでしました。
試着 2着目
シンプルなAラインのドレスです。ここまでシンプルなドレス、なかなか日本ではないのではないかと思います。裾の感じがとても好みです。ウエストのベルトは付属されているものではなく追加でつけています。
実はこのドレス、とてもシンプルなのでレースのボレロを上に着ことができます。
ボレロをつけるとこんな感じ。ベールもついちゃってますが。
めちゃめちゃ可愛くないですか!??? キャサリン妃のドレスに結構近いなという印象です。
このドレスは、このThe Wedding Galleryのプライベートブランドで、出たばっかりの新作でした。ちなみに後ろでターバン姿でベールを持ってくれているのがフワイダさんです。
試着 3着目
ハリ感のある生地で、真っ白ではなく、ちょっとピンクベージュっぽい色になっています。腰から結構広がりのある、ザ・プリンセスって感じの形です。装飾はなくシンプルですが、胸の切り替えのところがおしゃれです。
ここで、いったん休憩。どれが一番好みか考えます。
休憩時間の水分補給です。ほとんど飲んでいない相方の分を自分の方に、自分が飲んで量が少なくなった方を相方にあげている写真ですww
やっぱり2着目がいいかなぁと話しつつ、悔いが残らないように、もう1着だけ追加で試着しました。
試着 4着目
胸元のデコレーションが結構多めの半そでのドレスです。
はい、これはちょっと違いましたww 小柄な可愛らしい方であれば似合うかもしれませんが、私のような身長高くて(166cmです)ガタイもいい人には向かないデザインでした・・・。
ということで全4着試着し、2着目のシンプルドレス+ボレロが一番!という意見で盤上一致!!
購入は値段次第・・・というところまで来ました。
5.価格交渉・購入
買いたいドレスは決まりました。でもドレスとボレロ(どちらもオーダーメイド)で、税込み4000ポンド超。大きく予算オーバーです。フワイダさんに、この価格だと買えない・・・と相談しました。
するとフワイダさんから提案が。
試着したドレスのサイズがぴったりだったので、オーダーメイドではなく、試着用ドレスをそのまま購入するのはどうかと。ラッキーなことに、このドレスは出たばっかりの新作だったので、私が1回試着しただけで新品ドレスと変わりません。試着用のドレスを買えば、オーダーメイドのボレロと合わせても3400ポンドまで下がるとのことでした。
この時期、私の帰国による免税手続きもできる状態でしたので、免税すれば3000ポンドくらいまでは下がります。フワイダさんに免税用の書類をもらい、購入を決めました。
6.採寸
ドレスは試着用をそのまま購入になりましたが、ボレロはオーダーメイドなので採寸が必要です。フワイダさんが、メジャーを使って肩幅やら腕の長さやらを測ってくれました。できあがりまで約1か月かかるとのことで、受取りの予約をして長い一日が終了しました。
7.受取
約1か月後、ドレスとボレロを受け取りに再度The Wedding Galleryへ。
今回はフワイダさんではない別の担当の方が着せてくれて、サイズが問題ないことを確認。
スーツをいれる布の袋のでかい版(分かりますかね?ハンガーにかけた状態で前にファスナーがついていえほこりがつくのを防げるあれです。)に入れてくれて、車で持って帰りました。
ということで、The Wedding Galleryでのドレス購入の流れについて説明してみました。
もちろん試着だけしてその日のうちに購入しなくても全然大丈夫です。
ちょっと予約料が高いのですが、女子同士でシャンパン飲みながらキャッキャしながらドレス選びするのはめちゃめちゃ楽しいと思います。
日本のドレスって、結構裾の広がった”お姫様♡”みたなドレス多いと思うんです。もっとシンプルでシュッとしたドレスが着たいという方は、ロンドンでドレスを探してみるのもアリだと思いますよ。
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