ロンドンのベストシーズンはなんといっても「夏」です。
今回は、ロンドンで夏を満喫するのに欠かせないお酒を3つご紹介したいと思います!
Pimm’s(ピムス)
イギリス人に、夏のお酒といえば?と聞けば、ほぼ100%の人が「Pimm’s(ピムス)」と答えるくらいド定番のお酒です。
柑橘系のフルーツとハーブが配合された、ジンベースのお酒になります。
甘いお酒なのですが、ちょっと薬草っぽいほろ苦さもある独特のお味です。
お酒の中に生の果物やハーブを切って入れて、炭酸で割って飲みます。
入れる果物はオレンジだったり、イチゴだったり、きゅうりだったり・・・。
「え?お酒にきゅうり入れるの??」と思ったそこのあなた!
私も最初はびっくりしたのですが、きゅうりのちょっと青臭い香りと、Pimm’sの独特な甘さがよく合って、爽やかな夏のお味にしてくれます。
夏になると、レストランや野外イベントなどでも必ず出されるお酒です。
夏にロンドンに来たら、絶対にトライすべきお酒です。
Aperol(アペロール)
続いては、イタリアのお酒、Aperol(アペロール)です。
オレンジ系のリキュールで、カンパリとかと近いお味です。
アペロールをソーダとプロセッコで割った「アペロールスピリッツ」が定番の飲み方です。
こちらは、何はともあれ、インスタ映えするお酒です。
ロンドンの綺麗な青空をバックに、鮮やかなオレンジ色のアペロールスピリッツを撮れば、素敵な夏の一枚になります。
このイタリアのお酒アペロールは、最近イギリスのお酒であるピムスと同じくらい、夏にオープンテラスのパブやカフェでよく見かけます。
おそらくイタリアの夏にあこがれるイギリス人が、お酒でバカンス気分を味わっているのではないかと思います(笑)
Gin(ジン)
最後は日本でもよく飲まれているGin(ジン)です。
イギリスで一番ポピュラーな飲み方は、ジントニックです。
ジンを、トニックウォーターで割ったカクテルですね。
イギリスでは、産業革命のころから、ジンがよく飲まれるようになったそうで、今でもジンの蒸留所がたくさんあります。
おすすめのイギリスのジンは、ボンベイサファイアです。
味も香りももちろんいいのですが、なにはともあれ瓶のデザインが可愛い💓
透き通るような水色に、おしゃれなフォントのBOMBAY SAPPHIRE。
夏っぽい爽やかな気持ちにさせてくれるお酒です。
ロンドンの夏は、とても短いです(><)
一日一日を大切に、美味しいお酒を飲んで、めいっぱい楽しみましょう!!
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